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アレジオ銀座クリニック 03-5148-1187 クリニックのご案内

針絡漢とは?

新しい東洋医学の姿がここに!
三つの治療アプローチから構成された
“針絡漢® 療法の誕生!

知らなかった?! ~東洋医学~

「針灸」と「経絡」の治療は、いわゆる現代医学の外科系の処置であり、「漢方・薬草」はいわゆる内科系の投薬にあたるものです。
本来東洋医学のルーツとも言える中医学においては、現代医学の体系と同じように、外科的治療の部分と内科的治療の部分が併存しており、それぞれの長けている守備範囲で、医療の役割分担を担ってきました。
しかし本邦では、明治維新以降の様々な時勢の変化や医療法の改正により、現在残念ながらその理念や原則を実践する場もなければ、その重要性もほとんど忘れ去られています。

広視点の医療を目指します!!

そこで、もう一度原点に立ち戻り、本来東洋医学のあるべき姿を再現するだけでなく、さらに現代人の持つ体や病気の本質の変化なども加味した上で、工夫され誕生したのが“針絡漢®”療法です。
外科的鍼灸・経絡の治療と、内科的漢方治療を同時に網羅することによって、初めて一つの完全な東洋医学の治療体系が完成しました。
また、このような数々の治療方法の導入や充実により、より選択肢の利いた広い視点の医療サービスを皆様にご提供ができるのではないかと考えます。

広視点の医療を支える
“臓器経絡ドック”の導入!!

広視野の医療を展開するにあたっては、もちろん医療の根拠ともなる検査エビデンスの裏付けを、決して怠ることはありません。
ドイツや日本で開発された種々の電気経絡検査システムを導入し、いわゆる「人体臓器経絡ドック」を実施しております。
治療前と後の病状の変化の把握や、治療方針の工夫などもさることながら、普段の体調管理や健康作りに対しても大きな一助となります。

さらに体の養生に関しては、まだ“未病”の段階でありながら、すでに体内に潜んでいる目に見えない諸問題点をいち早く発見することにも、大変役立つものと考えます。つまり定期的に人体をスクリーニングすることにより、常に体調の微小変化を監視しながら、体にとってより適した養生法を見出すことが可能となります。

治療の面でも養生の面でも大いに役立つ、実にすぐれた人間ドックシステムですので、必ずや皆様の大きな信頼を獲得し、安心して治療に臨んで戴けることと信じております。

“針絡漢®”はどのように生まれたのか?

この地球に生まれ、この大地で育ち、そしてまたこの大地へ帰っていく、私たち人間の体そのものは、まさにこの大地の“写し”とも言えます。人間の体を大地に例えれば、体をくぐりぬける無数の「経絡」は大地に張り巡らす「川」、経絡の中継点である「経穴」は大地に点在している大小の「池」に当たります。
また、経絡の中を滔々と流れている「気血水」という体を構成する基本成分は、いわゆる川の中の「流水」に相当します。

そして大地は、川から運ばれてきた水によって灌漑され、豊な生命力が孕まれるようになります。
これと同じように、大地となる人間の体の中にある五臓六腑の各臓器も、経絡から運ばれてきた「気血水」という資源に恵まれ、生気が汲み上げられてくるわけです。

川の水が行き届かないところでは、大地は涸れ果て、やがて不毛の地となります。これは体で言いますと“病”や“死”を意味しています。つまり生命動力の産生や維持は、まさに「水=気血水」「川=経絡」、および川の中の流水量を調節する「池=経穴」という三大要素の上に成り立っています。
それ故、体はこの三者の正常な働きを持って、初めて“健康である”といっても過言ではありません。
逆に、この三要素への働きかけを通して、体の不調や病を癒したり、健康を作ることが可能となります。

例を挙げてみますと、川の中の水の流量が不足に陥った場合は、「水=気血水」そのものを補給すればよく、水の全体量はまだ足りているが所々の流れが細くなった場合は、「池=経穴」の貯水を放出させ補えばよく、さらに川自体が石や泥によって妨げられて水がスムーズに流れなくなった場合は、「川=経絡」の通りそのものを掃除すればよいと理解できます。

以上のような“水運”のモデルに基づき、生み出されたのが冒頭の“針絡漢®”療法です。

適応症

体質性疾患

  • アレルギー性疾患
    (アトピー性皮膚炎/鼻炎、過敏性肺炎、気管支喘息、血管性神経性浮腫など)
  • 自己免疫疾患(関節リウマチや各種の膠原病など)
  • 虚弱体質(血気不足/不眠症/動悸/便秘/冷え性/浮腫みなど)
  • 内臓器系疾患(胃疾患/過敏性腸症候群/ネフローゼ症候群など)

神経性疾患

  • 自律神経失調症/更年期障害
  • 難聴/耳鳴/耳閉感/めまい/顔面神経麻痺
  • 各種末梢性や中枢性神経障害
    (四肢のしびれや知覚障害/脳梗塞後遺症/パーキンソン症候群/多発性神経炎/脊髄小脳変性症など)

疼痛性疾患

〈一般性のもの〉

  • 頭痛(片頭痛/筋緊張性頭痛/群発性頭痛)
  • 頚肩腕の痛み、こり/五十肩
  • 肩/肘/股/膝/手足首関節の痛み
  • 背腰部/四肢の疼痛
  • 踵/アキレス腱の痛み
  • 生理痛/婦人病

〈難治性のもの〉

  • 帯状疱疹後神経痛
  • 三叉神経痛
  • 仙腸関節炎
  • 複合性局所疼痛症候群(CRPS)
  • 癌性/内臓性疼痛

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